セミナーの様子、報告

第88回 モーニングセミナー 開催報告


■日時 : 2009年6月24日(水) 開催
■場所 : 成田製陶所

昨年5月に続き、秋田源子郎副参事にお越しいただき、ご講話いただきました。テーマは「経営と恩・愛」です。経営には「理念」とか「経営計画」とか、「戦略」や「方針」といった言葉が一般的です。「恩」とか「愛」とかいう言葉はちょっと合わないように思えるのですが、実は「企業繁栄の元は感謝の心から」といわれると、ずっと身近に感じられます。
「相手(お客様・仕入先・金融機関・社員・国や地域の公機関・株主の6分類)があって自分があるのですから、双方が成長・発展する経営でなければなりません。それには相手の恩に感謝し、愛を持って相手に返す。これが必須の条件です。恩・愛の心なき経営は長期的には必ず衰退します」(レジュメより)こう説明されると、確かにそうです。では「恩の意味は」というと、自分の存在は何かと深く考えると、親があって、そして先祖が会って自分があることを意識することから始まるようです。さらには周りのすべてのものにお世話になりながら生きていることが分り、それを意識することで感じられるのが「恩」のようです。
恩の中にもその高さがあり、落としたお金が出てきて「ありがたい」というのは低い。友人・兄弟・夫婦等に感じる感謝の気持ちは、中程度。大自然や天気、水や火といった「当たり前という思いが先行して気づかないこと」に感謝できたら意識が高いのだそうです。ちょっと考えれば思い当たります。今日も生きていることに感謝できますか?
親は特別に恩意識を高めるスタートだそうです。生んでいただいただけで恩がある(「生命賦与の恩」)、にもかかわらず、愛情をかけて育てていただいたのだ(「愛育の恩」)。「親の恩を知り、さらに恩意識が深まると生命感覚は鋭敏になる。その結果として第一感・直感が湧き能力開発につながる」。
こうしてみると、経営と恩・愛が理解でき、しっくりきませんか?少し違う世界が見えるような気持ちになりました。

今回は、23社28名の参加でした。
次週は、7月8日(水)6:00〜7:00 成田製陶所 食堂
伊藤副会長 「日々感じること・・」です。
※7月1日はお休みです。

100人の経営者が真剣に取組めば、きっと瀬戸のためになる 瀬戸市倫理法人会 会長 成田 一成

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