セミナーの様子、報告

第80回 モーニングセミナー 開催報告


■日時 : 2009年4月15日(水) 開催
■場所 : 成田製陶所

セミナーの様子、報告ヤマトホールディングス鞄チ例子会社のスワン 代表取締役 海津歩様をお迎えしナイトセミナー、モーニングセミナーで講話いただきました。この会社は「障害のある人も、ない人も 共に生きていく社会の実現」を理念に掲げて作られました。日本の障害者は共同作業所や授産施設で働いていますが1ヶ月の給料が1万円以下と言う状況だそうです。ヤマト運輸の元会長の小倉さんと高木ベーカリーの高木社長との出会いの中から生まれた月収10万円以上を実現しようとする会社です。自主自立、全員経営を基礎に、障害者がちゃんとした収入を得ることができる、健全な経営を目指して運営されています。
お話を聞いて、障害は個性の違いのように聞こえてきました。その人に会った速度で訓練することで必ず成長するのは、健常者であっても変わりません。できたときに誉められると成長の意欲が上がるのも同じです。小さな成功体験が能力を引き出すことも同じです。 雇用の条件が1.時間に遅れないこと2.元気に挨拶すること 3.人の悪口を言わないことだそうですが、これも通常の健康な人にそのまま当てはまる要件に思えます。
ノーマライゼーションとは、個性の違いと受け止めてその人の内にある能力を、引出し社会の中の一員としての何らかの役割をはたさせる仕組みであったり、運動であることが理解できました。
小倉ヤマト運輸会長の「自主自立、全員経営」「特効、秘策はない。着実に足元から」「動機が善ならば、企業は繁栄する」という信念を裏付けているようです。 海津社長の名刺には「障がい者による会社経営は、人々の元気に直結する厳しいけれど温かい活動であり、絶対にあきらめず凛として人生に立向かう勇気を伝えていきます。愚直に一生懸命やります。何卒、皆様のご指導、ご鞭撻のほどお願い申し上げます」と在ります。その覚悟と実行力に多いに学びたいものです。

今回は、18社23名の参加でした。
次回は、4月21日(火)19:00〜20:00幹部研修(テキストをご用意ください) 成田製陶所食堂
4月22日(水)6:00〜7:00 モーニングセミナー 成田製陶所食堂
講師は、倫理研究所 舩木正巳参事です。

100人の経営者が真剣に取組めば、きっと瀬戸のためになる
瀬戸市倫理法人会 会長 成田 一成

新しい仲間をお誘いください!