セミナーの様子、報告

ナイトセミナー 開催報告


■日時 : 2008年10月15日 開催
■場所 : パルティせと

セミナーの様子、報告「元気に明るく ちょっとアホ」
瀬戸市倫理法人会の10月度ナイトセミナーは、10月15日午後6時30分から「パルティせと」にて開催されました。講師は「ヒューマンフォーラム」代表の出路雅明氏で、テーマは「元気に明るくちょっとアホ」というものでした。
1時間40分に及ぶ話はテンポよく、参加者65名は最後まで聞き入っていました。
テーマにある「ちょっとアホ」ということに興味を持ちましたが、用意されたレジュメは「ちょっとアホ!理論セミナー」となっていました。
講師は古着屋さんを起業し、わずか7年で35億円の会社に育てあげたが、その絶頂期にあっても多く不安や不満があったとのこと。いつのまにか守りに入っており、気が付いた時には倒産寸前にまでいっており、がむしゃらに勉強もし、仕事も頑張ったが一向に好転しなかった。そうした絶対絶命のピンチの中で「開き直った」時肩の荷がおり、甦ったのが「素晴らしい仲間が何より大切」という創業当時の精神だったという。
こうした体験を通じ、「楽しくなければ・・・」という思いを胸に、経営の改革が進められたようです。「仲間を喜ばせたい、仲間と共に楽しみたい」、こんな思いが基本にあって、「お客様を喜ばせたい」「ご近所の人を喜ばせたい」・・・と発展していったようです。
その思いは更に進化し、「やる気!=楽しい+心を伝える」という「法則」を見出し、今それを実践され好業績をあげられています。
「ちょっとアホ!」とは、関西人特有のニュアンスの言葉であり、意味から言えば「愚直」という言葉が当てはまるのではないかと感じました。
それは、「心を伝える」ことを徹底的にされていること、そしてその方法を「楽しくしよう」と工夫されていることからよく理解できました。「ちょっとアホ!」というのはとても意味ある言葉に感じられました。
講演中何度も出てきた言葉は、「徹底的工夫して、何度も何度も伝える」ということでした。それは、自己革新を促すことであり、自らが意識して「明るく、元気に、笑顔」で挨拶をすること、そして返事すばやくはっきりとすること。それは正に純粋倫理の実践です。
《あいさつが示す人がら、躊躇せず先手で明るくハッキリと。》 《返事は好意のバロメーター、打てば響く「ハイ」の一言。》 《気づいたことは即行即止、間髪いれずに実行を。》まるで、セブンアクトの実践事例でした。
講演全体を通して、講師の「楽しく伝える工夫」も十分実感できたセミナーでした。

瀬戸市倫理法人会 副会長 伊藤保徳